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ごあいさつ

みなさん、こんにちは。沼袋在住のまるも あさみです。

私は、現在2人のこどもを育てながら、自分も育てられつつ、「今日の夕飯はどうしよう?」といつも頭を悩ます、どこにでもいるお母さんです。

仕事は、看護師をしています。

大学病院等で働いた後、現在は、訪問看護師として在宅で療養されているご高齢の方、障がいをお持ちの方のお宅を自転車で訪問しています。

日々、看護の現場でお会いする皆さまにたくさんのことを教えていただきながら、やりがいのある仕事をさせていただいています。

そんな私ですが、こども時代はちょっぴり複雑な環境で育ちました。

両親の不仲、別居、離婚、今で言う”連れ去り”があり、生活環境が急激に変化する、という経験をしました。

小さなきょうだい(異父)を守るため、たくさんのお世話もしました。苦しさ、寂しさを誰にも言えず、自分ではどうにもならない状況にひたすら耐える日々を過ごしました。

そしておとなになったいま、こども達が育つ環境が見えてくるようになりました。

「困った」「つらい」が言えないこども達と出会う中で、自分の体験から、”見て見ぬふりは出来ない!”という思いが強くなりました。

同時に、自分が育った家庭にどんなサポートがあれば良かったのか…についても考えるようになりました。

2018年、中野の「子育ち・子育ての環境を少しでも良くしたい!」と考え、地域の子育て仲間と任意団体を立ち上げました。

子育てや仕事の傍ら、議員さんや区に子育て環境の改善要望を届けたり、勉強会の開催、映画の上映会、また、地域の誰もが立ち寄れるカフェの運営、行政の審議会に参加して意見を伝える、といった活動もしてきました。

活動を続ける中、2021年12月、児童館廃止条例が「一票差」で否決されたことに衝撃を受けました。

たった一票で真逆の政策になることの怖さ。本当にこども達の声は届いているの?という疑問。こどもの目線に立つこと、是々非々で意見が言える立場で「議会の一票を持つこと」がいかに重要であるか。

私はそう考え、「選挙権を持たないこども達の声を議会に届けたい」と区政への挑戦を決意致しました。

至らない私ではありますが、みなさま、ご指導とご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします🍀

プロフィール

1976年川崎市出身。小学生の頃、親の離婚や連れ去りにより、生活環境の急激な変化に直面。 異父きょうだいを親代わりにケアするなど、複雑な家庭環境で育つ。 慶應義塾看護短期大学卒業後、大学病院等で内科や脳外科などを経験。 現在は主に高齢者や障がいのある方のご自宅へ伺う訪問看護に従事。

2013年、第一子出産。子育てを通じて子ども時代のつらかった経験がフラッシュバック。 自分が経験した孤独や苦しさをわが子に与えてしまわないか、という怖さと不安を感じるようになり鬱々とするも、 子どもたちの笑顔や地域で出会った子育て仲間、民生児童委員の方に助けてもらいながら 「絶対に負の連鎖はしない」という思いで現在に至る。

2017年利用していた児童館が廃止となったことに理不尽さと憤りを感じ子育て仲間と任意団体を立ち上げ、 子ども政策について勉強を始める。

2019年「孤育て」支援の実践として、「おさんぽかふぇドーナッツ」をスタート。 また、中野区子ども子育て会議の区民委員など各種行政会議への参加を経て、 「どんなに意見を伝えても、決定権がなければ意味がない」と感じ、2023年統一地方選挙へ無所属での挑戦を決断。

参加した行政会議

  • 第9期 中野区健康福祉部 地域福祉部会 区民委員
  • 第7期 中野区地域包括ケア推進会議 高齢者会館運営団体として参加
  • 第5期 中野区子ども子育て会議 区民委員
  • 取得資格

  • 正看護師
  • 介護支援専門員
  • 東京都子育て支援員
  • 地域子育て支援士2種
  • 防災士 中野区防災リーダー
  • 日本福祉大学 福祉経営学部 通信課程4年次在学中